JAWS-UG 鹿児島 もくもく会 #1 〜 おしるこを食す!! 〜
先日(2019.01.12)、「JAWS-UG 鹿児島 もくもく会 #1 〜 おしるこを食す!! 〜」を開催しましたので、とりあえずレポ。
■ はじめに
昨年、お陰様で JAWS-UG 鹿児島のリブートする事が出来ました。
皆さま、どうもありがとうございました。
🙇♂️
で、
せっかくなので、今年も引き続きコミュニティ活動を継続して行こうと考えています。
昨年のリブートイベントで、JAW-UG 福岡の藤崎さんから「もくもく会いいよ♪」とのアドバイスを頂きましたので、
2019年は、もくもく会の毎月開催を目標にやっていこうかな、と。
■ とりあえず…
切りよく、一月からということでやってみました。
結果、参加者は2名。
私と同僚1名というところで、ひとまず無事に開催できたので、良かったかなと。
私と、
同僚の川畑さん。
因みに、二人でおしるこ食べました。
サラサラこしあんベースが美味しい手のひらサイズのインスタント『カップ しるこ』、お餅がフワフワ〜! | おためし新商品ナビ
インスタントでも結構美味しかったです♪
特に、餅が本当に餅で軽くビックリ!!
■ アンケート結果
アンケート結果は、以下。
■ やってみて…
Keep
- とりあえず、今回は開催することが目標だったので、無事に開催出来て良かったです♪今後も継続して開いていこうと思います。
- 同僚の川畑さんに参加頂けたのは、嬉しかったです。ありがとうございました♪ 🙇♂️
- 当記事を投稿したことについても、今後も継続していきたいですね。アウトプット大事!!
Problem
Try
- せっかくなので、リブートイベントでもやったみたいに他の JAWS-UG との中継をやってもいいかなと思っています。一緒にイベントしてるみたいな、別の場所でイベントやってるけど繋がってるみたいな、そういうちょっとしたことが、イベントに参加している方々の間に何か感じられるといいなと。
- あと、これは元々考えていたことで、次回からやるつもりですが、他のコミュニティと合同でイベント開いて行こうと考えています。次回からは、CoderDojo 鹿児島と合同?というか、同じ場所でイベントやる予定です。大人も子供もそれぞれがやってみたいことを一緒にもくもくする感じでやってみようと考えています。これは、昨年参加した JAWS FESTA 2018 OSAKA で似た様なことをやっていて、すごく雰囲気が良かったので、真似してやってみようと考えてました。
- 他には、これまでうちの会社のスペースでイベントを開催してきましたが、たまには他の場所でもやってみてもいいのかなぁと思ったりもします。場所によって参加し易い、し難いもあると思うので、色々と試してみても良いかなと。
■ さいごに
今回、初めてもくもく会を開催する事が出来て本当に良かったです。 これからも開催していくつもりなので、少しずつでも改善していけたらと思います。
コミュニティの目標というと、非常に難しいですが…、ひとまず継続していく事を目標に今年も頑張っていきますので、皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
🙇♂️
それでは ♪
JAWS-UG 鹿児島 勉強会 Vol.8 ~2回目のリブート~ レポ② (アンケート結果)
- ■ アンケート結果
- ■ 質問① : 年齢はおいくつですか?
- ■ 質問② : どちらからお越しですか?
- ■ 質問③ : AWS 歴は何年ですか?
- ■ 質問④ : JAWS-UG に所属していますか?
- ■ 質問⑤ : 本日のイベントは如何でしたか?
- ■ 質問⑥ : 何かご意見などありましたら、よろしくお願いします。
- ■ まとめ
2018.10.20に開催した JAWS-UG 鹿児島の8回目の勉強会のアンケート結果レポ。
■ アンケート結果
- [2018.10.20]JAWS-UG鹿児島勉強会Vol.8 - 事前アンケート
- アンケートの回答者は、13名。だいたい運営や登壇者も合わせてだいたい20名だったので、回答率 7 割といったところ。
- 参加者情報は、イベントの最初にお願いして、ほぼ 100% 取れる様にしたいですね。
- 逆に、イベント後の感想はマストではないと考えていて、アンケートだけではなく、イベント内の質疑応答や懇親会などで拾えるといいのかな、と思います。
- あと、アンケート結果の公開の旨の記載が必要。
■ 質問① : 年齢はおいくつですか?
- 10代 : 0% (0)、20代 : 15.4% (2)、30代 : 23.1% (3)、40代 : 38.5% (5)、50代 : 23.1% (3) といった感じ。
- 結構、年齢高め。
- 若い方々も参加して頂ける様に、何か工夫していく必要があるかな、と。
■ 質問② : どちらからお越しですか?
- 鹿児島県内の方は 46.2%(6) で。半数以上が県外の方々 (東京都 : 15.4% (2)、福岡県 : 23.1% (3)、大分県 : 15.4% (2))。
- これは、鹿児島県内での JAWS-UG の訴求力や知名度の無さがあるのかも。っていうか私のせい…。
- コミュニティが休眠状態だったので、仕方ないのかな…???
- 今後、ブログや SNS など、それ以外の方法も含めてコミュニティの活動をちょっとずつ進めていく必要があるかな、と。
- 逆に、県外からの方々に対しては、ご参加頂いて本当にありがとうございました!!
■ 質問③ : AWS 歴は何年ですか?
- 未経験 : 15.4% (2)、1年未満 : 23.1% (3)、3年未満 : 15.4% (2)、5年未満 : 23.1% (3)、5年以上 : 23.1% (3)。
- 未経験、一年未満の方もそれなりにいらっしゃったみたいです。
- イベントコンテンツとして、初心者向けのもの、熟練者向けのもの、両方あるといいのだろうか?
- やはり、イベントに参加された方々から、イベントの中で、コミュニティへの要望などをお話して頂ける機会を設けた方がいいのかも。
■ 質問④ : JAWS-UG に所属していますか?
* 所属していない : 38.5% (5)、所属している : 23.1% (3)、運営している : 30.8% (4)、支援している : 7.7% (1)。 * 今回は所属していない方々が、4割ほどいらっしゃったので、イベント内で「ドアキやFBのグループに参加してください」ってお願いしてもいいのかも。 * 結局、所属していないとイベントの情報が届いていかない気がする…。 * 逆に所属していな方々へもリーチするには、どうすべきなのか???
■ 質問⑤ : 本日のイベントは如何でしたか?
- 回答数 : 7。
- 4 : 42.9% (3)
- 5 : 57.1% (4)
■ 質問⑥ : 何かご意見などありましたら、よろしくお願いします。
- LTは時間管理しっかりした方が良いかと思います(オーバーした人間が言うのもなんですが…)
- → 次からは、LT 進行しっかりやります!
- 新沼さんのが、技術的な話しが多くて密度かあった。入門者向けの話が欲しいです。しが
- →新沼さんの話は非常に実用的で良かったですよね。
- →確かに、入門者向けの話が少なかったですね。次から、せっかく来てくれた入門者に為になる様に構成を検討します!
- 濃い話がたくさん聞けて、来て良かったです。次回開催を楽しみにしています。
- →こちらこそ、ご参加ありがとうございました!
- 質疑応答の時間が欲しかったです
- →すいません。おっしゃる通りです。今後、各発表毎や全体でなど、参加された方々のご意見を頂ける場を大切にします。
■ まとめ
まずは、今回のイベントに際して、ご参加頂いた方々に本当に感謝の言葉を送りたいです。 皆様、ご参加頂きまして、本当にありがとうございました!! 🙇♂️
で、今回のイベントを通しての気づきというか、色々とわかったことなどを考えてみると、
今回は、県外の JAWS-UG 関連の方々のご協力が非常に大きかったです。これは、非常にありがたかったです!!各地の JAWS-UG が繋がっていて、協力し合う関係性にあることを強く感じ、それが JAWS-UG の良さであり、強みである様に思います。ですので、今回の繋がりを維持していくことや、新たな繋がりを少しずつ作り、 JAWS-UG 鹿児島や個人同士の関係性を広げていくことが大切である様に感じます。ただ、普段の業務や日常生活においての接触を作ることの難しさがありますので、その辺は主に SNS (FB,Twitter等) を活用していくのが良いのかなと思います。また、今回してもらったことの逆で、各地の JAWS-UG の方々の活動をしっかりフォローしていくことも大切だと思います。
県外の方々にご協力頂いた反面、鹿児島県内の方々が参加し易い環境をこれから作っていかないと、とも強く感じます。特に、学生や入社数年の若い方なども参加したくなる様に出来ればいいなと思います。その為にもコミュニティに関する情報発信や定期的なイベント開催を行なっていきたいと思います。
あと、思うこととしては、
JAWS-UG 鹿児島というコミュニティなので、基本的には AWS に興味・関心のある方々が集まって、何かをする訳ですが…、あまり AWS を意識しすぎずに、鹿児島という地域で頑張っている方々と手を取り合って一緒に頑張っていこう、といったスタンスを大切にしながら、運営側の我々も楽しみながら続けていくことなのかなと思います。
ということで、 今週は、JAWS-UG 鹿児島 2018 納会もあるので、 よろしければ是非♪
JAWS-UG鹿児島2018納会 - JAWS-UG鹿児島 | Doorkeeper https://jawsug-kagoshima.doorkeeper.jp/events/82787
JAWS FESTA 2018 OSAKA に参加してきました!!
11/03 (土) に大阪のパナソニックスタジアムで開催された「JAWS FESTA 2018 OSAKA」に参加してきました。
ちょっと遅くなりましたが…、レポシェアです。
- 関連リンク :
会場まで
当日は、素晴らしい天気でした。 万博公園駅から降りると、真っ青な空。
あまりの偉大さに写真を撮ったものの…、ゴジラの様に動き出しそう…。
太陽の輝きが、大観覧車とマッチして爽快!!
パナソニックスタジアムの芝生も緑が映えてすごく綺麗です!!
テクノロジーの民主化で世界平和を! | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、友岡 賢二 さん。
フジテック株式会社 常務執行役員であり、Enterprise JAWS-UG (E-JAWS) の会長も務めらています。凄い方ですね。 ちなみに、「#武闘派CIOでつぶやいてね!」とのことなので、ツィートするときは #武闘派CIO を付けてツィートしましょう。
「テクノロジーの民主化で世界平和を!」と、何とも壮大なテーマで、正直私の様なエセITエンジニアに理解ができるか不安でしたが…、非常に簡単な理念を軸に、普段の行動に関する改善のヒントを教えてもらった様な気がしました。
まずは、こちらの動画の紹介から。
3分程度の動画ですが、組織 (集団) の成り立ちや拡がりの本質を付いている様に思います。
普段の日常生活において、我々はいつもとちょっと違う何かを見つけた時、それを注意 (Attention) して、観察 (Observation)し、理解 (Comprehension)します。そして、そこから自身の中に新たな感情 (Emotion) が生まれ、何がしかの判断 (Judgment) をし、行動 (Action) をとる訳です。AIDMA ならぬ、AOCEJA って感じですね。
で、友岡さんやこの動画で言っていることをざっくり簡単に言うと、
「良い未来 (Vision) の可能性がちょっとでも見えたら、 まずは行動 (Action) しちゃおうよ!!」
ってことなのかなと思います。
「いやいや、そんなことわかってるよ!!」って声が聞こえてきそうですが…。
言い方を変えると、
「行動 (Action) することを前提で考える。」
ってことなのかなと。
誰しもが、行動 (Action) する前には色々なことを考えます。
- 「嫌われたらどうしよう…」とか
- 「これをするにはお金が掛かる…」とか
- 「以前やって失敗しちゃったな…」とか
- 「ちょっと最近疲れ気味だし…」とか
- 「明日仕事があるから…」とか
ただ、それよりも、
もしかしたら、良い未来 (Vision) になるかも…
を大切にすることが、行動 (Action) に繋がる重要な考え方である様に思います。
友岡さんのお話では、この考えに繋がる言葉がたくさんありました。
リーダーだけではなく、フォロワーやグループに所属するメンバそれぞれに敬意を払い、大切に、対等に接すること。
他者を否定して、自己のアイデンティティを得る必要は無い。
これからの未来は、オープンソースの概念 (自由、差別しない、全公開) を大切にして、Give し続けよう!!
コミュニティの運営の極意 :
- 何かを決定する際にはしっかりと経緯を説明をし、文書化する。
- 素直に間違いを認める。
- 議論を公開する。
友岡さんの基調講演、素晴らしかったです!! ありがとうございました♪
👏
※参考 :
お昼休憩
カップヌードルのピラミッドです。 屋外だったので、ちょっと肌寒い時もあったので、助かりました。 温かくて、美味しかったです!!
クッキーも無料で提供されていました。 美味しかったです!!
協賛企業の方々様様です。本当にありがとうございました。
#jawugsmgmg
ツィートもしておきました!!
AWSを活用したAIプラットフォーム「AIメーカー」の開発 | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、2z(つじ) さん。
個人で、AIプラットフォームを開発しているとこと。凄いですね♪
AWS のインフラを利用した AI ぷらっとフォーム AIメーカー の開発からリリースまでのお話でした。 現状は、画像解析と文字起こしまでできるとのこと。今後は、さらにコンテンツを充実させていきたい、とのこと。
これまでの知見や経験があったとはいえ、週末開発で2ヶ月でリリースまで持っていかれたとは凄いですね。
クラウドコンピューティングの基本思想と新しいテクノロジへの取り組み | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、亀田 治伸 さん。
AWS のエバンジェリストで、普段から色々なところへ飛び回って、AWS のお話をされています。 2児の父で、(自称) 帰国子女とのこと。 どんな方にもフランクに接する方で、人柄も良く、尊敬できる方です。
今回は、AWS (Amazon) の思想とそれに繋がるサービスのお話を聞かせていただきました。
大きな考えとして、
というところかな、と思います。
で、 AWS の上手な活用やメカニズム (自動化と連続性)のポイントがこんな感じかと。
Infrastructure as Code
- リソースはAPI経由でプロビジョニング
- 定義ファイルによる効率化と自動化
- エラーやセキュリティ違反の除去。
-
- 大規模化、共有リソースプールによる効率化
- データセンター、ネットワーク、ハードウェアの抽象化
- 多くのマネージドサービス
SoR (System of Record) : 企業内部でデータを厳格に運用
SoE (System of Engagement) : 顧客主体で新しいコンセプトの提唱
SbD (Securitey by Design) : 構想 (企画/設計/開発) 段階からセキュリティの方策を組み込む
Dev Ops
Machine Learning
Microservice
あと、 最近や今後のキーワードなど。
- 最近のキーワード : Serverless、IoT、Voice UI、DataLake、Machine Learning、Container Orchestration など。
- 今後のキーワード : Bio Analytics、Holographic Display、Quantum computing & Encryption、Self Repair System など。
亀田さんの基調講演、素晴らしかったです!! ありがとうございました♪
👏
Sansan株式会社 | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、Sansan のエンジニアの方。お名前忘れてしまいました…。
とりあえず、「Sansan さん」という言葉ちょっと面白いです。 Sansan のサービスや社員の方々のご紹介をお話されました。
インドへのサービス展開では、ネットワーク環境の違いからクラッシュレポートが出まくって大変だったらしいです。 海外でのインフラの違いがシステムに影響するなんて、当たり前と言えば当たり前ですが、行ってみないとわからない、って感じで通るべき道といったところなんでしょうか。 国内にとどまらず海外展開まで進めている Sansan さん素晴らしいですね♪
あと、初のテックイベントを開催するとのことでした。
今回の JAWS FESTA 2018 の様に、盛況なイベントになるといいですね♪
Serverless??そんなことよりDBだ!! | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、照井 将士さん。
AWS プレミアパートナーのサーバーワークスに所属しながらも北海道に在住するリモートワーカーとのこと。兼業でフリーランスとしても活動され、Serverlessconf Tokyo 3年連続でのスピーカーなど、活動の幅の広さに驚きです!!
AWS の DymanoDB に関する知見を余すことなく教えて頂きました。本当に為になりました!!データベースや RDS のことまで総括的にお話頂いて、正直自分の知識や理解の甘さに反省…。
DynamoDB を利用するのであれば、必見です!!
- DynamoDBデータモデリング虎の巻:第壱巻 〜前提知識編〜 - misc.tech.notes
- DynamoDBデータモデリング虎の巻:第弐巻 〜考え方編〜 - misc.tech.notes
Serverless??そんなことよりDBだ!! / We should know Databases before Serverless - Speaker Deck
JAWS FESTA 2018 OSAKA CoderDojo ニンジャ Meetup - JAWS-UG KANSAI | Doorkeeper
今回、JAWS FESTA のコラボ企画として、CoderDojo ニンジャ Meetup が開催されており、見学させて頂きました。
パナソニックスタジアムの VIP ルームで、子供達がパソコン開いて楽しみながらプログラミングを学んでいました。 曲を流して、飲み物やお菓子もあって、大人たちもソファでくつろぎながら過ごしていて、その和やかな雰囲気が「本当にいいなぁ〜♪」と思いました。
プログラミングを学ぶというより、プログラミングで遊んでいるといった感じですね。 教材というか、遊び道具は Scratch 。
子供達が2、3人でグループを組んで、一つの作品を協力しあって作り上げていました。
ラストの発表まで見学させて頂きましたが、子供とは思えないほど高度な作品でビックリ!! 進め方も、役割分担から、プロダクトのテーマも決め、さらにプレゼン資料まで…。ほぼ仕事…。 子供達、恐るべし…。
最近、子供達にプログラミングを教える機会があって、CoderDojo いいなぁと思いました。 鹿児島には、CoderDojo ないみたいなので、ちょっとやってみようかと。
CoderDojo について、運営の方々にお話を聞かせて頂いたんですが、快く色んなことを教えて頂けてありがたかったです!! こういうコミュニティを通しての繋がりが、もっともっと広がっていき、ちょっとずつ社会や世界が良くなっていくんじゃないかと思います。
JAWS-UG も、CoderDojo も、長くコミュニティを運営されている方々には本当に感謝ですね。 ありがとうございます。
🙇♂️
- https://www.facebook.com/takashi.hosoya/videos/2163297317069026/
- https://www.facebook.com/takashi.hosoya/posts/2167182486680509
AWS Amplify で超加速するフロント開発最前線 | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、前川 博志さん。
京都で働くエンジニアさんです。ALM (Application Lifecycle Management) エンジニアとのこと。 ALM 初めて聞きました。
プレゼン資料も発表も面白く楽しいセッションでしたー。すごく良かったです!! 小学生の頃以来、久しぶりに「はだしのゲン」を見た気がします。
そして、内容も素晴らしかった!! ユーザーエクスペリエンスが求められる昨今、ユーザーに近いフロントエンド側にリソースをかけたいところ、AWS Amplify を使ったノウハウを細かいところまでお話して頂けました。
こんなに簡単にバックエンド側が用意出来るのは本当にすごいですね。 AWS Amplify も前川さんも、Greate !!
AWSとkintoneで実現する新しいシステム開発のカタチ | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、浅賀 功次さん。
サイボウズ公認 kintone エバンジェリストもされているとのこと。
kintone と AWS のそれぞれの特徴を生かつつ、お客様の要望を早く安く美味しく作り上げるポイントが紹介されていました。 AWS は、言うまでもなく便利なサービスではありますが、状況や条件によってはニーズに合わないことも出てくると思います。 そういう場合、kintone など他のサービスを併用することで問題が解決することもあるかと。 勉強になりました!!
4年間SAをやった中で、よくされる10の質問と回答 〜中級者ほど知らないAWSの技術的ポイント〜 | JAWS FESTA 2018 OSAKA
登壇されたのは、清水 崇之さん。
AWS の SA を担当されています。別名、AWS 芸人。 前夜祭では、しこたま飲まされたみたいですね…。
AWS で SA をされた4年間で培われたノウハウと実情のお話。
ということで、以下。
- とりあえず、CPU、ディスク、ネットワーク、データベースのモニタリングをしっかりしましょう。
- そして、何かおかしい点があれば、各種リソースの設定やタイプを変更しましょう。
- T2 インスタンスは、CPU クレジットという特殊なリソースなので、注意しましょう。
- SSD は、容量と I/O のパフォーマンスが比例するので、容量を調整しましょう。
- あと、大概の問題は「よくある質問」に記載があるので、そこをまずは確認しましょう。
- 機械学習を使うと、大概の画像は木星になりえる。
閉会式/移動
閉会です。 ライトに照らされたパナソニックスタジアムもすごく綺麗!!
JAWS FESTA 2018 OSAKA 懇親会 - JAWS-UG KANSAI | Doorkeeper
パナソニックスタジアムの VIP ルームでの懇親会です。
100 名以上参加されたとのこと。 北は北海道、南は沖縄まで、たくさんの方々が参加され、素晴らしいイベントだったかと思います♪
私も他の地域の JAWS-UG の方々とお会いすることが出来ました。 本当に JAWS FESTA に感謝です。
次は?
JAWS DAYS 2019 が 2019/02/23(土) に TOC 五反田メッセで開催されるとのことです。 テーマは、「満願全席」!! とにかく何もかも全部入れ込んでやるみたいです。
今回の JAWS FESTA も素晴らしいイベントでしたが、 JAWS DAYS 2019 も期待ですね。
私も参加出来ればと思います。
では♪
JAWS-UG鹿児島2018納会 - レポ① ~イベント開催へ向けて…~
イベント開催への準備をこちらで行うことにしました。
随時、更新していきますので、よろしくお願いします。
ToDo
イベント運営側として
- [〆:2018/11/05] 関係者へのイベント開催の承認
- [〆:2018/11/05] 会社への補助の相談
- [〆:2018/11/05] 会場の選定
- [〆:2018/11/06] 日程の告知(FB)
- [〆:2018/11/06] 会場の申込
- [〆:2018/11/13] イベントページの公開(FB,Doorkeeper)
- [ー:2018/11/16] JAWS へのイベント登録
- 今回は、納会なので登録しないことに…。
- [ー:2018/11/23] 会社への補助の申請
- [ー:2018/12/05] 登壇者調整
- [〆:2018/12/05] イベントページの修正(FB,Doorkeeper)
- [?:2018/12/05] 懇親会の用意
- [ :2018/12/11] 当日の進行用資料の作成
- [ :2018/12/11] 当日のアンケートの作成
- [ :2018/12/12] 当日
イベント進行役として
- [ :2018/12/12] 当日
- [ ] 進行用資料に沿って、イベントを進行する。
- [ ] 事前の簡単なアンケートをその場にいる全員に投稿してもらう様に案内する。
- [ ] ※ [注意] 原則、スケジュール通りに進行すること!!
- [ ] ※ [注意] LT などは、きっちり時間で切ること!!
イベント参加者として
- [ :2018/12/11] LT資料の作成。 ※とりあえず準備はしておく!!
- [ :2018/12/11] イベントレポートのブログ記事の準備
- [ :2018/12/12] 当日
- [ ] まめに写真を撮る。 ※ブログの構成を意識しつつ。
- [ ] まめに Twitter (#jawskgsm) へ投稿する。
- [ ] まめに FB へ投稿する。
- [ :2018/12/12] LT資料の公開
- [ :2018/12/12] イベントレポートのブログ記事の執筆と公開
メモ
JAWS-UG 鹿児島 勉強会 Vol.8 ~2回目のリブート~
- ■ はじめに
- ■ ドキドキ…
- ■ 最初のご挨拶
- ■ session #1 祝!!鹿児島リブート AWSサービスアップデートのまとめ - AWS 亀田さん
- ■ session #2 他の JAWS-UG と Amazon Chime で中継してみよう!! - 影浦さん(JAWS-UG岐阜),植木さん(JAWS-UG上越妙高),私
- ■ session #3 JAWS-UGトリビア - AWS 沼口さん
- ■ LT 大会
- ■ session #4 受託案件におけるクライアントが求める定番要件 -現場からは以上です- - 新沼さん(JAWS-UG鹿児島)
- ■ session #5 皆さんの AWS の使い方教えてください!!
- ■ 最後のまとめ
- ■ 懇親会
- ■ さいごに
先日(2018.10.20)、JAWS-UG 鹿児島の8回目の勉強会を開催しましたので、とりあえずレポ。
■ はじめに
前回のイベントが 2015.12.16 でしたので、ほぼ3年ぶり(2年ぶりかと思ってた…。)、私自身 JAWS-UG 鹿児島に参加したのが 2016.03 だったので、 初めての JAWS-UG 鹿児島のイベントとなりました。
まぁ、参加というか開催したんですが…。
これもひとえに支援やご協力頂いた方々のお陰かと思っています。
感謝♪
■ ドキドキ…
コミュニティのイベント運営は初めてだったので、ちょっと緊張…。 でも、 たくさんの方が来て頂けて本当に良かった〜。
■ 最初のご挨拶
ただの自己紹介や案内だけですが、緊張して「気を付け」の姿勢になってますね…。
■ session #1 祝!!鹿児島リブート AWSサービスアップデートのまとめ - AWS 亀田さん
鹿児島のリブートに駆けつけて頂きましたー。 参加者に AWS 熟練者も多かったので、結構踏み込んだ内容をお話頂きました。 機械学習をメインに、最近話題のサービスをご紹介。
【メモ】
- Amazon Machine Learning を使う時は、AWS配布の TensorFlow を使おう。
- 外国人は、髪型よりもヒゲにこだわるらしい。(最近薄くなってきた私としては朗報!!)
- 海外は、画像のアダルトチェックなどやはり厳しいので、注意。
- Amazon Rekognition は、簡単に試せるので、やってみよう!!
- Amazon Rekognition には、数千のラベルが既に存在していて、言ってもらえれば、無料でAWSで対応とのこと。
- Amazon Rekognition をミッションクリティカルなサービスで利用する場合は、精度を 99% にしよう。
- Amazon Rekognition は、動画も可。でも、4K は未対応。スマホは OK。
- Amazon Kinesis Streams は、Amazon GO のために作られたらしい。
- Amazon Polly は、男女一種類ずつあるみたい。
- Amazon Translate というサービスがあるらしい。
- Amazon Sage Maker が便利らしいので、試してみよう!! ・mxnet TensorFlow,Chainer ※Chainer 日本語
- Jupyter Notebook を使って、CloudFormation の手順とかをハンズオンしたりする人もいるみたい。
- Amazon SageMaker ハンズオンの資料を公開してます。
- Amazon SageMaker ハンズオン開催報告とシナリオ公開のお知らせ | Amazon Web Services ブログ
■ session #2 他の JAWS-UG と Amazon Chime で中継してみよう!! - 影浦さん(JAWS-UG岐阜),植木さん(JAWS-UG上越妙高),私
同じ時間帯に JAWS-UG岐阜 と JAWS-UG上越妙高 がイベントを開催していたので、Amazon Chime で繋いでみました。 Amazon Chime 結構音良いですよ。
景浦さん、植木さん、ありがとうございましたー!!
■ session #3 JAWS-UGトリビア - AWS 沼口さん
鹿児島のリブートで色々と助けて頂いた AWS の沼口さんです。 JAWS-UG に関する色々なトリビアをクイズ形式で紹介。 JAWS-UG 鹿児島は、2011 年に始まったとのこと、ふむふむ。
【メモ】
- JAWS-UG 鹿児島の DoorKeeper のページをもうちょっとイケてる感じにしてみよう!!
- 東京のセミナーを Amazon Chime を使ってリモートで見ることもできるので、利用してみよう!!
- 2018.11.03 JAWS FESTA 2018 開催されます。絶対に芝生には降りないこと!!
- re:Invent は、ホテル移動が大変…。
■ LT 大会
菊永さん、お忙しかったのに LT まで、ありがとうございます! 機械学習で EC2 を利用した時のことをお話頂きました。
川原さん、鹿児島出身で福岡からお越し頂きました。 鹿児島弁も学びつつ、AWS CLI のツールも紹介するという、離れ業の LT。
岡崎さん。全国の JAWS に参加して、お酒を飲んでいるとのこと。 EFS の知見をお話頂きました。
平野さん。大分から車でお越しとのこと。 同じ九州でも、大分と鹿児島は遠い…。
藤崎さん。福岡からお越しで、鹿児島観光中に捻挫するという…。 体を張って LT を発表して頂きました。 怪我したときは、スマートホームのありがたさが身に染みるのでは…。
■ session #4 受託案件におけるクライアントが求める定番要件 -現場からは以上です- - 新沼さん(JAWS-UG鹿児島)
普段から業務で AWS をガンガンに使っていらっしゃって、そこでの知見やノウハウを惜しげも無くお話して下さいました。 これから JAWS-UG 鹿児島、一緒に進めていきましょう!
【メモ】
- AWS Ops Automator 良いみたい。
- EBS のスナップショットは、ライフサイクルマネージャを使うと便利みたい。
- AWS System Manager の Session Manager 良いみたい。
- クラスメソッドのインサイトウォッチ 良いみたい。
- AWS アカウント作成時に、CloudFormation を使ってユーザー毎のセキュリティの設定を実行してるみたい。
■ session #5 皆さんの AWS の使い方教えてください!!
結構時間が押しちゃったので、今回は中止して、とっとと懇親会へ。
■ 最後のまとめ
参加頂けた方々への感謝と懇親会の案内。
■ 懇親会
写真は二次会の日本酒のお店。 一次会の写真撮るの忘れてました…。 皆さん来て頂いたのに…。
一次会は、
二次会は、
鹿児島なのに、日本酒??? でも美味しかったー。
■ さいごに
初めての JAWS-UG 鹿児島のイベント運営でしたが、多くの皆様のご協力もありどうにか無事に開催することができました。 関わって頂けた皆様、どうもありがとうございました。 また、イベント開催しますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは ♪
業務用の無線LANアクセスポイントを使って Wi-Fi 環境を見直してみた
- 最近、社内の無線の調子が悪い…
- とりあえず、現状の構成を把握することに
- 作業に取り掛かる前に、しっかり KPT をやっておこう!!
- ようやく機器の選定へ
- 面倒臭いけど、やらなきゃ仕方がないのでセッティング
- ハマったところ
- まとめ
最近、社内の無線の調子が悪い…
最近、社内の無線に繋いで仕事をしていると、突然切れたりする。たまに起きる程度なら、「まぁ、いっか」なんて思うところだが、結構頻発するので、ちょっとイライラしてきた。
昨年の社屋の移転に伴い、暫定的に Wi-Fi 環境を構築したものの、さすがにこのままだとちょっとツライな、と思い、Wi-Fi 環境の見直しをすることに。
現状の問題としては、こんな感じ。
- たまに無線が切れる
- 場所によっては、かなり不安定になる
- 端末によっては、そもそも SSID 自体が見つからず、接続出来ない
- 接続台数が増えてくると、極端に遅くなったりする
- 微妙な冗長化しかされてないので、メンテナンスとか、何かトラブルが起きた時、無線が使えなかったりする
っていうか、かなりマズイな…。
とりあえず、現状の構成を把握することに
昔作った資料を引っ張り出して見てみると、だいたいこんな感じ
社屋が4階建てで、各階毎に無線LANアクセスポイントを設置。
ただ、各階毎に Wi-Fi を設定するんじゃなくて、親機と中継機を繋いで一つの SSID で Wi-Fi を形成してます。
で、利用している機器は、こちら。
- 親機 121ware.com
- 中継機 121ware.com
- ネットワークカメラ www.iodata.jp
家庭用の機器としては最上位機種なんだけど、業務利用となるとやっぱりちょっと厳しい…。構築当初から、その辺はわかってたんだけど、ずるずると今まで引き伸ばしてきちゃったんだよね。んー、何事も問題がわかった時点で解決へ向けてすぐに動き出した方が良いんだよね。反省…。
作業に取り掛かる前に、しっかり KPT をやっておこう!!
【Keep】
- 規格は、基本 IEEE802.11 ac を利用する。 2.4GHz は無線マウスとかでも利用されていて、且つ、帯域が狭い為に競合し易いとのことだったので、これまで通り 5.0GHz を利用する。
- ネットワークカメラは、IEEE802.11 n/b/g を利用する。 これは製品自体が対応していないので、致し方ない…。新しいバージョンで 5.0GHz 対応のものがあればと調べてみたが、無いね。
- 現状の Wi-Fi も当分の間は、そのまま利用する。 新しい Wi-Fi と競合して NW が不安定になる様であれば別だけど、当分は、敢えて無くす必要は無いかな。
【Problem】
- ※ 既に冒頭記載したので割愛
【Try】
- 業務用機器を購入し、新しい Wi-Fi を構築する。 これで、接続台数や通信量の拡張を行って、安定した利用が可能になるかと。
- 中継を利用せず、各階毎に Wi-Fi を構築する。 2.4GHz と 5.0GHz との違いや、業務用機器と家庭用機器の違いを考慮しました。 あと、これで多少ながらも Wi-Fi の冗長化になるかと。
以下、補足。
2.4GHz と 5.0GHz との違いについて
- 【Wi-Fiルーター】2.4GHzと5GHzの違いについて
- 無線LAN親機(Wi-Fiルーター)の周波数帯(2.4GHz帯/5GHz帯)の違いについて - アンサー詳細 | BUFFALO バッファロー
業務用機器と家庭用機器の違いについて
ようやく機器の選定へ
まずは、選定条件をしっかりと決める
- 推奨:50台 最大:100台 以上
- 3〜5万円ぐらいの価格帯
- IEEE802.11a/b/g/n/ac 対応
- WPA2 対応
- AES 対応
- リピータ機能あり ※念の為
そして、条件に合う候補を抽出する 条件を考慮し、以下の5つを候補として抽出。
- エアステーション プロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANアクセスポイント : WAPM-1166D | BUFFALO バッファロー
BUFFALO インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANアクセスポイント WAPM-1166D
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2014/11/10
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
- 無線LAN|AT-TQ4600・AT-TQ4400
- 出版社/メーカー: アライドテレシス
- 発売日: 2015/01/28
- メディア: エレクトロニクス
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- イントロダクション - Cisco Aironet 1830 シリーズ アクセス ポイント - Cisco
Cisco AIR-AP1832I-B-K9C 802.11AC Wave 2 3x3 Internal Antenna Co [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Cisco Systems-605824
- メディア: エレクトロニクス
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- 11ac対応 法人向けPoE無線アクセスポイント インテリジェントモデル - WAB-I1750-PS
エレコム 法人向け 無線アクセスポイント 1300+450Mbps 11ac対応 PoEパススルー機能搭載 WAB-I1750-PS
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: Personal Computers
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- http://jp.yamaha.com/products/network/wireless_lan/wlx202/
- 出版社/メーカー: null
- メディア: Personal Computers
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- エアステーション プロ インテリジェントモデル PoE対応 11ac/n/a/g/b 866+300Mbps 無線LANアクセスポイント : WAPM-1166D | BUFFALO バッファロー
- 最後に、候補を比較して評価する
価格.com を利用して、スペックなどを比較・評価する。
その他レビューも参考に。
- 仕事に即戦力の「無線LANアクセスポイント」を選んでみた――利用規模別のおすすめは? (2/2) - ITmedia PC USER
- 自宅用Wi-FiをYAMAHA WLX202に変更 | 道具眼日誌:古田-私的記録
結果、 YAMAHA WLX202 を選定。 ELECOM WAB-I1750-PS と迷いましたが、YAMAHA WLX202 の方が発売時期も新しかったので。
面倒臭いけど、やらなきゃ仕方がないのでセッティング
今回は、各階に機器を設置するので、それぞれの機器に、
を、設定します。
設定手順は、以下のサイトを参考に。
あと、受信レートの設定も変更。
ハマったところ
今回は、特にハマったところは無し。 順調の作業が進められて何よりって感じです。 私の端末が MAC だったので、IP アドレスの設定にちょっとだけ手間取ったぐらい。
ただ、
やはり機器の選定には時間が掛かった。さすがに結構な金額にもなるので、すみません、やっぱりこれじゃダメでしたとはちょっと言い辛いし…、まぁ、それでも相性とかあって上手くいかないことがあるものなんだけどね…。
まとめ
最終的には、以下の構成に変更。
今のところ、特に問題なく利用できているので、ひとまず安心といったところ。
ただ、
モバイル端末も増えてきたし、IoTとかあるみたいだし、これからますます無線での接続は増えてくると思うので、安定した無線環境を維持するのは結構重要かなと思います。
参考になれば。